ノリの悪い日記

古今東西の映画、ポピュラー音楽、その他をいまここに交錯させながら随想します。

無題

近所をぶらぶらするいつもの散歩でも春は楽しい。ミスミソウの花が可憐であった。近くにカタクリの花も咲いていたし、ヒメウズの花も咲いていた。ヒメウズも可憐な花だとは思うが、ほっそりとした茎についた花はあまりにも小さく、おまけに下を向いているので、いつもうまく写真が撮れない。

この前、北極冒険家の荻田泰永さんがやっていて、電車だとすぐ近くにある「冒険研究所書店」に初めて行ってみたのだが、そこで買った『きのこの自然誌』を読み始めた。「草の名をはじめて教えてくれた母へ」と献辞にはある。