ノリの悪い日記

古今東西の映画、ポピュラー音楽、その他をいまここに交錯させながら随想します。

陥没地帯 (7)

昨日よりも相模川の上流を歩いて、やっとオスの雉子の鳴き声を三度ほど聞いた。姿は確認できず。陶芸家の庭の夏萩は花つきがいまひとつだったので他にどこかないか探しているんだけど、これがなかなか見つからない。

ヤマアジサイ。アマチャは甘茶にできるヤマアジサイの特定の品種グループということであまり気にしないことにした。ガクアジサイとヤマアジサイの違いは葉や全体の大きさなどから容易に区別できる。並んで植えてあるのを見つけたので全然違うことがよくわかった。

ヒナゲシ。別名の虞美人草はもちろん項羽の愛人である虞美人の伝説から。

ハタザオギキョウ。

ナヨクサフジ。

ホソバノキリンソウ。

ダンドク。

チガヤ。

ワルナスビ。要注意外来生物。この近辺でも工場のある道路の植込みの区画はすでにこの花だらけである。実はミニトマトに似るが毒がある。おまけにトゲがあり(葉の表、裏と茎)、繁殖力もきわめて旺盛。畜産の多頭飼育のために外国から輸入された穀物や乾草に混じって意識されない状態で輸入され、それを食べた家畜の糞に未消化の種が混じり、その糞が堆肥として使用され、効率最優先のために未熟な堆肥(高温となる時間が短いため種が発芽能力を失わない)がツツジなどの肥料として使用され、そのツツジが街路に判で押したように大量に植えられたことが近年の都市部での蔓延の原因と推測されている。いったん生育すると非常に発達した根系を地中に広範囲に張り巡らし、その僅かな根片から再生するので完全な駆除は困難となる。