ノリの悪い日記

古今東西の映画、ポピュラー音楽、その他をいまここに交錯させながら随想します。

陥没地帯 (131)

アブラナ。
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カンザキアヤメ。
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ヒイラギナンテン (メギ属)。
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サンシュユ (山茱萸) が蕾をつけていた。
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コサギ。
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書くことないので、また共通テストの物理。

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しょっぱながこれ。この種の問題がいまだに出るのは、いかに慣性が捉えがたいかということだと思う。電車が動き出すと糸でつないだヘリウムガスの入った風船は、どちらに動くかというのもあったなあ。

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最近の中学の理科の教科書は写真とか図がとても綺麗で、塾に置いてあるのをときどき眺める。物理分野のところに、正確な表現は忘れたんだが、「道具 *1 を使っても仕事の量は変わりません。力と移動距離の配分が変わるだけです」というくだりがあって、えらく感心してしまった。この偉大な原理を使って、板が  \Delta h 上に上がったとき、ロープがどのくらいの長さ、下に手繰られたかを考えると、それは  3\Delta h で、「仕事は変わらない」のだから、ロープを引く力は、

 \displaystyle{\frac{120g}{3} = 40g = 40 \times9.8 [N]}

である。

*1:理想的な道具とは可逆機械である。