「ク語法」が気に入っていて萬葉集の中でその語法が使われている短歌だけを適当にあげてみる気になった。み吉野の山のあらしの寒けくにはたや今夜(こよひ)も我(あ)がひとり寢む (74)み吉野の山颪が寒いのにひょっとして今夜もわたしはひとりで寝るのだろうか…
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