ホトトギス。漢字は「杜鵑草」で、うっかり「杜鵑花」と書くとツツジの「サツキ」のことになってしまう。「杜鵑花」の方はホトトギスが鳴くころ咲くのでこうあてるそうだ。こちらの「杜鵑草」は、模様がホトトギスに似ているから。なお、英語名は "toad lily" で toad はガマガエルのことだから、これも模様からだろう (いい加減です)。「杜鵑花」の季語は仲夏で、「杜鵑草」の季語は仲秋。ちなみに、鳥のホトトギスの漢字表記は、「時鳥」「不如帰」「思帰」「子規」「杜鵑」「蜀魂」「蜀魄」「杜魂」などがある。これでもおそらく表記の半分程度だろう。
シュウカイドウの雌花はまだ撮っていなかった。
シコンノボタン。
アオバナフジバカマ (セイヨウフジバカマ)。ちなみに神奈川県ではフジバカマは「絶滅」とされている。
ゲンノショウコ。東日本では白花の方が多いとされている。
シロバナサクラタデ。
以前にも撮ったけどオミナエシ。
コムラサキ。