ノリの悪い日記

古今東西の映画、ポピュラー音楽、その他をいまここに交錯させながら随想します。

気晴らし (41)

ユキノシタ (雪の下、下二枚の花弁から雪の舌という説もある)。ユキノシタは、俳句では仲夏——旧暦では5月、新暦では 5 月下旬から 7 月上旬にあたる——の季語である。俳句などでは「雪の下」以外に「鴨足草」と書いてユキノシタと読ませる。「虎耳草 (こじそう)」は漢名になるが、これもユキノシタと読むほうが普通だと思う。

上の三枚の花弁と下の二枚の花弁の色彩と大きさのコントラストが面白い。中央の黄色い部分は「花盤」と呼ばれるもので子房を覆うものである。

どこか野山や古いお寺で見たら風情があるだろうなあ。

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サフランモドキ。江戸時代にはこれがサフランだと信じられていたが、明治に入ってサフランでないことが判明した結果、名前がサフランモドキになったらしい。

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ゴデチア。原産は北米西海岸といわれる。

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ゼラニウム (モンテンジクアオイ)

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コバノズイナ。これも北米原産である。

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宿根ネメシア。

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サボテンの種類はわからないが玉サボテンの花。

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ガーベラ。

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