ヒメフウロ。本来、日本では限られた地域のみに自生する植物だったのが、外来のものが帰化していまでは近所の道端にも見られる。右の花と左の花が異なって見えるのが不思議だったが、花の咲きはじめは雄蕊が出て、その後雄蕊が落ちて雌蕊が出るためらしい。
ムギクサ。
タツナミソウ。
別の場所にアマドコロがまたあった。
イヌホオズキ。バカナスとも呼ばれる。実は三種類あるらしいが、そのどれにあたるのかよくわからない。
コエビソウ。
ギンラン。キンランも先日、泉の森で咲いているのを見たのだけど、望遠レンズでないと撮影できない距離だった。スマートフォンの写真。似た花にクゲヌマランがあるが、これは 1936 年に鵠沼海岸周辺で発見されたもの。
ヤマグワの雌花。これもスマートフォンの写真。