ノリの悪い日記

古今東西の映画、ポピュラー音楽、その他をいまここに交錯させながら随想します。

気晴らし (17)

ヒメフウロ。本来、日本では限られた地域のみに自生する植物だったのが、外来のものが帰化していまでは近所の道端にも見られる。右の花と左の花が異なって見えるのが不思議だったが、花の咲きはじめは雄蕊が出て、その後雄蕊が落ちて雌蕊が出るためらしい。

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ムギクサ。

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タツナミソウ。

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別の場所にアマドコロがまたあった。

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イヌホオズキ。バカナスとも呼ばれる。実は三種類あるらしいが、そのどれにあたるのかよくわからない。

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コエビソウ。

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ギンラン。キンランも先日、泉の森で咲いているのを見たのだけど、望遠レンズでないと撮影できない距離だった。スマートフォンの写真。似た花にクゲヌマランがあるが、これは 1936 年に鵠沼海岸周辺で発見されたもの。

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ヤマグワの雌花。これもスマートフォンの写真。

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