今月は蓮實重ーさんが古井由吉追悼の関係で、文芸三誌に寄稿されており、さらに「群像」ではインタビュー形式の『ショットとはなにか』までが始まったので、それらを追いかけるのに忙しく、本当はもう十分気晴らしになっている気がする。ジル・ドゥルーズは晩年に『哲学とは何か』を書いたけど、蓮實さんの『ショットとは何か』はもちろんそういうものには絶対ならないだろう。自分としては、DVD で入手できる範囲のドン・シーゲルの作品はすべて購入して見ているので、『殺し屋ネルソン』(Baby Face Nelson, 1957) を見ていないのは、単に DVD が出ていないからだと自信を持って言いきれるが、なるほど、現在の最大の気晴らしとなるべきものは『殺し屋ネルソン』を見ることかもしれないとはたと気がついた。
ツツジ (アザレア) の花。
月桂樹の花。
ヒイラギナンテン。
ヤツデっていうけど八つに分裂した葉はあまりみたことない (もちろんいつも数えているわけではないが)。
ハナズオウ。
夏橙 (夏ミカン)
ギョリュウバイ。
ムベの花。
ムベの葉はアケビと同じ掌状複葉。
※ 先日泉の森に行ったときの写真追加。キクザキイチゲだと思うんだが、今ひとつ自信ないので一緒に掲載しなかった。