昨日の続き。シロヤマブキは前回紹介したがヤマブキも近くで咲いていた。
つぎはスミレ。スミレはいろんな種類があってよくわからない。下の写真はニオイタチツボスミレだろうか?
公園にあるカリン (花梨) の木が若葉とともに花をつけている。花梨の木は木肌が独特なのですぐにわかるなあ。
同じ公園にあるユズリハの木も新しい葉が出始めている。
タブノキもそうだ。マテバシイとは葉っぱがよく似ているけれど、この枝先にひとつだけの非常に目立つ芽によって区別できる。
街路樹のライラック (ムラサキハシドイ) も花の準備が始まっている。
ハナミズキの花弁のように見える白い部分は蕾を包み込む葉が変形したもので、四枚あるそれぞれの中央が下に窪んだようになっている。実際の花は中央にある塊がそうで、順々に小さな花が咲いていく。
クルマバソウ。一ヶ所から葉が何枚も出ていてそれを車輪に見立てたのだろう。花はこれから。
蕾がうなだれているのでヒメジョオンではなくハルジオン。
カタバミの花。子供の頃、カタバミの実が弾け飛ぶ様子が面白かった。それと「カタバミ」と「クローバー = シロツメグサ」の葉はどこがどう違うのか人生の不思議だったなあ。
これはカタバミでもイモカタバミと呼ばれるもの。中央が濃い紫である。
ムラサキカタバミの花はもっと大人しい感じで中央も紫ではない。この辺だとちょっと道を歩くとこの三種類は普通に見かける。
バラも咲き始めたなあ。