ノリの悪い日記

古今東西の映画、ポピュラー音楽、その他をいまここに交錯させながら随想します。

Harbor Lights


この曲は、独立プロデューサー、ウォルター・ウェンジャーが『駅馬車』(1939) に引き続いて製作したジョン・フォード監督の『果てなき船路』 (The Long Voyage Home, 1940) で少なくとも三度はバックに流れる。まず、最初の字幕のところで流れ、次はイアン・ハンター (写真左の役者) が逃亡して連れ戻された後に船が出港するところ、三度目は映画の最後で、アーサー・シールズ (写真右の人) が捨てた新聞が船の舷側に貼り付き、水の流れ越しに、トマス・ミッチェルが乗った船が撃沈されたことを伝える記事が見えるところから聞こえはじめる。フォードの暗い映画にドロレス・デル・リオが出演した『逃亡者』(1947) があって、そのキャメラはメキシコのガブリエル・フィゲロアであることはすでに以前の記事で書いたが、フィゲロアは米国にいって、この映画の撮影を担当しているグレッグ・トーランドに学んでいるのである。

1937:
Frances Langford:

Rudy Vallée:

Vera Lynn:

1950:
Sammy Kaye Orchestra:

Guy Lombardo Orchestra:

Bing Crosby:

Ray Anthony Orchestra:

1954:
Elvis Presley:

1958:
Pat Boone:

1959:
Rosemary Clooney:

1960:
The Platters:


果てなき船路 [DVD]

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