ノリの悪い日記

古今東西の映画、ポピュラー音楽、その他をいまここに交錯させながら随想します。

安全基地


8 歳になった飼犬が左後肢の前十字靭帯を断裂してしまって、いろいろなリスクを考えて悩みつつも、結局手術をしてもらった。絶対安静な疾病ではないし、知らない場所にずっと放って置かれることのネガティブ傾向のストレスが少しでも緩和できればと、毎日、家族の誰かが病院へ面会しに行っている。会うと猛烈に尻尾を振って、持参した餌を食べるだけ食べた後は、腕の中でウトウトする。絆行動というのは、1) お互いを「特異的」な対象とみなしているか、2) 分離、再会時に「特異的」な反応を示すかの二つの要件によって判断されるというが、まさに犬と人間はそのような絆行動のポジティブ・フィードバックをする関係にあると実感する今日この頃である。