レッド・ニコルズってなんでこんなにレコードの数が多いのかと思っていたが、一説によると 1920 年代だけでも 4,000 以上のレコーディングに登場していると言われているそうである。これって十年をフルに活動しても年平均で 400 以上ってことだから、毎日コンスタントに 1 曲録音したとしても追いつかない勘定である! バングラデシュに関わっているせいなのか、80 年代の影響を受けたせいなのかわからぬが、「総体」なぞ荒唐無稽なもので簡単に要約できないものだと考える傾向を自分は有しているが、まさにレッド・ニコルズの音楽など簡単に良いとか悪いとか言うこと自体が間違いであると思ってしまう。
1929:
Chinatown, My Chinatown:
I’ll See You in My Dreams:
Can’t We Be Friends?:
Allah’s Holiday:
Alice Blue Gown:
Indiana:
Who Cares?
Last Cent:
That’s Da-Da Strain:
Back Home Again in Indiana:
Swanee Shuffle:
Rose of the Washington Square:
The New Yorkers:
Baisin Street Blues:
Who’s Sorry Now:
Roses of Picardy:
It Had to Be You:
I May Be Wrong:
Dinah:
Building a Nest for Mary:
Nobody Knows:
Some of These Days:
Wait for the Happy Ending:
That’s a Plenty:
On the Alamo: