ノリの悪い日記

古今東西の映画、ポピュラー音楽、その他をいまここに交錯させながら随想します。

道頓堀行進曲

インドのビハール州の州都、パトナーからネパールの国境に近いマドゥバニにやってきて、爽快なまでに英語が通じない現地のホテルに宿泊しているのだが、そこでは英語のメニューで料理を注文しているにもかかわらず、必ず別の料理や飲み物が出てきて、まるで不条理劇のようである。

ホテルの部屋で夜、なぜか服部良一が編曲した『道頓堀行進曲』を聞いていた。

不思議なのは『アラビヤの唄』のメロディが挿入されていることである。