自生しているヤブコウジ (藪柑子、別名は十両) をようやく雑木林に見つけた。「十両」と呼ばれるようになったのは江戸期なのか明治期なのかしらないが、いかにも俗な名称という気がする。もっとも、寺田寅彦が筆名に「藪柑子」を使ったりしていることからも…
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